2026年上半期を振り返る

Introduction

どうも~初めての方ははじめましてunAltglesです。今年2026年の上半期に聴いた音楽とかやったゲームとかの話をしたいと思います。新作ゲームはしてません。 音楽聴くのもゲームするのも基本的には大学からということでまだまだにわかだからあんまり厳しく見ないでね☆ 月ごとに私の体験を書くといいう構成になっていますが、文脈上の流れでその月に触れていないものについても言及する場合があります。アーティストについては敬称略としています。 普段は〇〇氏みたいな言い方するんですけどこの手の書きものだとそういう風に書かないことが多いのでこの方針とさせていただきます。 なおイラストレーターやDJについては例外的に敬称ありとしています。

上半期で聴いたリリースの数は320程だったようです。ここでリリースと言っているのはアルバムとEPの合計です。シングルはカウントしていないです。 まあ多くもないし少なくもないといったところでしょうか。 現時点では去年の上半期と同程度の量でした。減ってないのでよし。

1月

・aymk - From Destruction through Transcendence into Reconstruction

年明け早々aymkが新作をリリースして最高の滑り出し。前作聴いて興味を持ってdigital offlineで見て好きになったアーティストです。かわいらしくてか細い声が暗くて思いのほか激しい音楽に乗ってきたらそりゃオタク歓喜なわけで。 Darkpopももっといろいろ聴いてみるべきだと思ってます。

wake forldを知ってmetal要素のあるbreakcoreいいな~となっていたら最後のアルバムと称してSomehow inorganicがリリースされて衝撃。ちなみに現時点で引退は撤回されているようです。ここを起点に見つけたETdeVaginaもmetal要素のあるbreakcoreでいい感じのアーティストです。

𝘼𝙘𝙩𝙪𝙖𝙡𝙡𝙮主宰のbreakcoreコンピも良かったです。hyperflipに影響を受けたbreakcoreと言えばいいのかな、こういう作風のbreakcoreも好きなので応援したいですね。

オタクのmetalを色々聴いていたらアニメソングのカバーが流れて笑いました。このアルバム他の曲もなかなかです。

個人的にこの月で1番嬉しかったのがこの回が最後となってしまったtrashwaveコミュニティの配信イベントsinkh0leをリアタイできたことですね。trashwaveは去年の前半くらいから興味を持ち始めてsinkh0le見たいなと思っていたので本当に見られて良かった。 Bandcampという視点だとこの最終回の出演者のうちDTAILとlosephntmとwiredheadが上半期にアルバムをリリースしていました。trashwaveの文化圏は小さくはないのですが日本ではなぜか知名度が低めな印象があります。 なので日本でtrashwaveをされていて今回sinkh0leに出演されているlosephntmには注目しています。

ゲームは浅草Stellaで見た女の子食べ食べマシーン氏のDJに影響を受けてIRIS -豪雪の王-をやりましたけど部分的にボイスありでフリーなのすごいですね。 ボブゲちゃんとやりたいな。前々から相性は悪くないだろうなとは予想しているんですよ。あとは凌辱系作品を少しやってました。まども。恋羽ちゃんかわいい。

2月

卒論が忙しかった記憶しかないですが見返すと割と書けることはありましたね。

・☆deejayrana☆/☆yuyu☆ - TO MEGA THERIAN!

hyperflipからmashcoreといった調子のYUYUのトラックと、☆deejayrana☆のエネルギッシュなhardcoreのトラックが交互にぶん殴ってくる構成。 意図があったかどうかは知りませんが二人のトラックを交互に並べたことでアルバムを通して聴くという体験がより楽しいものになっていると感じられました。 最初聴いたときはその肯定的な意味でのカオスさにずっと笑ってました。

User 179910653がBandcampに進出してましたね。kusoikore方面も嫌いじゃないですよ。何ならよりnoise路線でもいいですし世界とかもwelcome。結局オタク音楽が破壊されまくってる音楽がいいんですよ。
irukanotaneのfraudのCDを買いました。帯で自虐始めてて新鮮でした。確かにワンパターンかもしれませんが良いものは何度やっても良いですからね。

fraudnoobi

あとnasanoa好きなのでOthermanRecordsからリリース出してたのアツかったです。そうでしょうねという感じですが1曲目が好きです。

卒論執筆後にはいくつかゲームもしてました。新世黙示録 -Death March-をやりましたがあれは駄目です。ストーリーパートにおける登場人物の行動すべてがこちらを不愉快にさせてくれます。 チーズを乗り越えたおかげで某批評空間の点数が50点とかでもうきうきでプレイできるようになりました。ありがとうチーズ感謝してるよマジで。ちなみにいうほどチーズのくだりは印象に残っていない。
おにコンFD内容は少なかったけどまた全部抜いてるので真のコンプリートです。ゆうりちゃん可愛いねえ。

erogenoshashin2

3月

創刻のアテリアルをやってた記憶はあります。私にしては珍しくそれなりにやり込みましたが本社地下の危険種が強すぎてあれ入手したら相当下振れない限り負けないですし他のカード集めなくてもいいかと感じ終わりとしました。 主題歌のbrave genesisは以前(2年前とか)聴いたときなんとも思わなかったのに今やループ再生していて好みって広がるものだなと実感しました。
あとMind Resolution。あれ魂。Strawberry Feelsも惜しいところはありつつもやりたいことは伝わってきて悪くなかったです。面白くなるまでが長いしその割には盛り上がる部分が短いけど。 2nd OPの挿入については満点です。はーいいろのそらーにーでブチアガり。というかこれがやりたかったんだろうな。
なんだかんだ好きだったなという具合のヴァルプルギス。タイトル画面は今までやった作品の中でもトップクラス。シンプルだがそれが良い。 それで抜けるタイプではないけど女の子の悲鳴っていいよね。結構苦しそうにしてるのが〇。

erogenoshashin3

音楽だとMahouShojoDisorder2006から出たstxrgxzer - Never Endingなんかは結構好みでしたね。 MahouShojoDisorder2006は去年のamengazerや808 Strikes Memory #KAWAIIJERKも良かったので今後の活動にも期待しています。

KUSOMEN™ RECORDSが最初のリリースKUSOMEN VOL.1を出したのもこの月でしたね。ここから執筆時点までの間にリリースを連発していて動向が気になる勢力です。 ここでY.L.C,P.A.F.CGが新作出してました。tinnikoreのこと好きになってしまったけど供給がない助けて~。

・Tαkiguti Itsuky - Mashcore Fantasy

あのこれまだショックなんですが。これが最後の作品とのこと。去年のコンピに収録されているトラックで結構食らって注目していたアーティストだったので正直惜しいです。 Dancecore 4 Otakuは本当に俺たちの青春です。サンプリングミュージックをサンプリングするスタイル他にないわけじゃないけど好みが合うんでしょうね。

こちらも言及しておきたいですね。音楽性はともかくこのリリースからは愛と熱と衝動が伝わってきて時に冷静な評論は野暮であると感じさせます。 あとこのあたりから謎にprogressive trance/uplifting tranceのオタク音楽が大好きになります。猫十とか。この手のtranceの冗長な展開の中で無限に踊れるようになってしまった。

4月

M3がありましたね。逆に言うとそれ以外印象に残っていることがあまりない月。

・咲良ゆの&仲村芽衣子 - 深き蒼天のステラ

神です。Binary Star無限に味する。去年あたりからDigital J-Popに目覚めてしまっている模様。Digital J-Popだからというだけなくお二人が交互に歌っているところとかもうねありがとうございます。 深き蒼天のステラもDigital J-Popではないけれど素晴らしいですね。ちなみに今回のM3別のアーティストもBinary Starという曲を出していたらしく面白いなーと思いました。珍しい曲名じゃないけどよくあるかといわれるとそうでもなさそう。

再販と聞いてEINSATZヴォーカルCDを買いましたがEINSATZ強いですね。エロゲソング及びびしょげソングの中でもかっこいい路線に魅力を感じる今日この頃。同人ゲーソンは本当に深い世界ですけど最近好きなゲーソンはここら辺が多かったり。backlashに狂い続けている。作品もいつかはやります。
Lighm.の泡沫の祈りも良いと思います。多くの人が氏の名前を知るきっかけになるであろう超有名エロゲソングたちとは毛色が違うものの流石だと感じさせられました。私の前に並んでいたオタク二人組が氏と話していた内容で内心にこにこしていました。プライベートなことだから内容は書けないですけど。
Studio Setsuretsuが旧作のCD出してたのでVOCALOID mixerだけ購入。Lazhwardのオタクなので。金銭的な余裕があったら他も買いたかったな~。
7回目のM3でしたが人多すぎです。知り合いが某人気同人歌手の古参寄りのオタクなんですけど話を聞くところあのあたり待ち時間ヤバすぎるとのこと。

あとM3関係ないところだとOhmega Sirを知りました。speedcoreとbreakcoreの融合あるいは中間のような音楽性めっちゃかっこいい。全作品聴き込んでいるというわけではないですが例えばLegs Akimbo Recordsから出ているThe Summoning。 speedcore,breakcore,industrialといった世界観のネットレーベルももうちょっと掘ったほうがいいのかな大分玉石混交な印象で手を付けていませんでしたが。

まなかしのTシャツ着るのが誇らしくなって色々着るようになりました。まなかしっていいよね。プレイ後半年くらい経って急に好きになってくるやつ私はよくあります。 ほとせなる呪ちとせなる詛ホラー要素がしっかりホラーしててなかなか良かったけど攻略通りやっても真EDが見られんね。気が向いたら再挑戦します。

呪詛

5月

なんか病んでて寝まくってました。

とはいえ5月の頭の方はまだ動けていて放散虫vol.3に行ってきました。北島とわのLiveすごかったです。サウンドコラージュとポエトリーとノイズが一つの世界を生み出していました。 みんなで黙って一つの音楽に浸ってるという経験も初めてで体験そのものに大きな意義があったと感じています。 北島とわは以前から一度聴いてみたかったので行って大正解でした。物販のミ 世 ロ メも買いました。 D氏のmixを大1の時に聴いてエロゲを本格的にするようになったのもあってD氏のDJを現場で聴けてこっちも締めくくりみたいな感じでした。eden2001好きなので流してて嬉しかった。

uplifting tranceブートだと多分なんかアイドルゲームの曲だよねくらいの解像度で申し訳ないですが〇rivate Sign (Diartzh Remix)が良くてですね。オタクのトランス。

Erixa · [FREE]〇見周子 - 〇rivate Sign (Diartzh Remix)
アイドルネタのエロゲならある程度の知識はありますがラブライブだろ?を本気でやりそうなのが怖い。調べたところラブライブではないらしいです。いかがでしたか?
あとこのあたりも
hororo · moon Trance Bootleg
スピード出したくなる曲(オタク) · 三つ葉の結〇め (8八重Uplifting trance bootleg)

・nardius - Winter bell / 夏は嫌いじゃない

Vocadb眺めてたら出会った作品。この月割と病んでたからより刺さったみたいなのはありそう。タグ的にはchill,hip-hop。ボカロ系はまだまだ浅いですがこの路線の曲は探している感じ少なそうですね。もっとあってもいいのになと思います。 まだまだ良いというか感性に合う曲がいっぱい眠っていますね。これだから音楽探すのは楽しい。私は夏は嫌いです。

圏 (mado) - In a Soundscape収録曲のSea of Incinerationはおすすめです。この曲自体は前からSoundCloudで出ていたっぽいですが、私は無知です。 アルバムにはカバー曲が収録されていたりするようなのですが元の曲を知りませんのでう~ん。

· Sea of Incineration

SoundCloudといえばHarsh'もこの月に知りました。ここからdeathstep,minatoryという世界に出会いました。なおHarsh'の直近の曲はglich要素もあったりでジャンルに縛られない音楽であるとは感じられます。 deathstep,minatoryのアーティストもいくつか聴いてみましたが、Dubstepってまともに聴いてこなかったのでこんなカマせる音楽があるんだと衝撃でした。もっと掘り下げたい領域の一つです。

Harsh' · : ESPER : _Archives_

ゲーソンだと夏空少女の- AizTaze -が好きすぎるので音源を入手したら- dis -が良すぎて横転。男性ボーカル曲は相対的に少ないけれど良い曲も埋もれている印象ですよね。狼と子羊の懺悔とか。

夏空少女

6月

luv exposureがアルバムを出してましたね。私ここら辺の音楽結構好きなんですよね。SoundCloudをyandereで知ってるような人間だし意外でもないかも。

SoundCloudのラップも最近聴く量が増えてきてはいるのですがまだまだ解像度が低いのでもうちょっと詳しくなったら触れてみたいですね。Bandcampユーザーという観点だとllunethがアルバムを出していましたね。これ聴きながら大学構内歩いたら最高。 乱暴な括り方ですけどここら辺の文化圏のエモ消費なノリは毛嫌いしてましたね。でも一周回ってそいつらにとってそれがその有様がどうしようもなくリアルでマジの自己表現やってるんだったら、そこにフェイクなんて無くてイケてるなって少しは思えるようになってきました。 まあ私がどちらかというとファッション寄りだからという根本的な話。とはいえ我ながら悪くない傾向ですね。

Bandcampでgoregrindの今年のリリースを適当に見ていたらgorenoiseのサブジャンルとして去年くらいからcellnoiseなる動きがあるというのを見つけました。 これは作り手たちが自称してやっているタグ文化といった感じでRYMにアーティストたち自身も加わってまとめているので詳細は そちらの方で。 一部の作品は出発点がgoregrindであるとは思えないような実験的音楽のような様相を呈していて興味深いです。

institutional happiness projectから出たAnime Ruined My Life収録のT1NG0 feat. Stelkister - 大獣神 Blast大好き。一度聴いたら忘れられない。 ナードコアという解釈もできるかも。もう一方の曲もいいですよ。

そして巷で話題になっているJ-Lento Violento/J-Slowstyleの波は果たして来るのでしょうか?気になるところです。というか普通にLento Violento知りませんでした。

・digital data - field of unfinished thoughts

これが私的上半期ベストです。internet melodyを最初聴いたとき感動しました。私の大好きなゲームサントラ風のサウンドにspoken wordが乗った感じ。 個人的には沙耶の唄のサントラを思い出しました。似てるかといわれるとどうなんでしょう。他の曲も暗めなサントラ風音楽と実験音楽という具合でだからこそ3曲目tuluqのデコクラがアクセントになっていたり。 BFFは去年のblue steel - Age of Bloomも良かったですが今年もかなり刺さる作品を出してくれました。

エロゲはやってないわけではないけれど書くことがないです。5月末くらいからゆめにっき派生熱が再燃してこの月は比較的新しい3つの中国産の派生作品をやりました(リアルが忙しいことに対する現実逃避)。 WeAreDreaming、Illove dream(爱梦症)、Yume Tsushin(梦通信)。どれも2っきのような収集要素があったのが印象深いですね。エフェクトのないエリアや隠されたイベントを見るモチベーションになりますし眺めているだけでもああいうのって楽しいんですよね。 とはいえ詳しく感想を書くとそればっかりになっちゃうので詳細は端折ります。やったことある人が多いのも2っき、.flowまでで他の派生作品となるとぐっとマイナーになってしまう印象がありますが素晴らしい作品はいっぱいあるので時間があったら触ってみて欲しいです。

Tasuki氏の古生物と女の子のイラストが好きでデザフェスmini2に行ってきました。 アノマロカリスのアクキー本当にかわいい。オタクの空間ではなかったけれど色んな人の表現に溢れていてとても刺激的な空間でした。もうちょっといろいろなところに足を運んでみたいですね。

アノマロカリスのアクキー

あとがき

はい、こんな感じですかね。まだまだ書いてないことありますけどそのあたりは下半期で触れるかもしれませんしまあいいでしょう。 これでも私と趣味が異なる人から見たら情報量すごそうですし。執筆後に見返すと月あたり一つ大きく取り上げているような構成になっていますが偶々です。

このブログを書いてみた動機にも触れておきます。それは情報量の少ないニッチな文化圏に1人の人間がどう触れていたかは後々重要な史料になる可能性があるなと思ったことです。 自分の書いたものを歴史的資料にしてやるぞーというわけではなくて書く人が増えればより残る可能性や母数が増えることで質も高まるとかそういう話です。 こういうのってある程度エフェメラルだから良いと感じなくもないですが 、権威とか流行に選ばれた作品だけが後世に名を残すとかクソ食らえなので。
あとこういう専門的でない視点から記録するということも歴史的な観点から大事だと考えています。音楽に詳しい一部の人間だけが音楽の世界の担い手じゃないですし関わっている人の数だけ見え方があるので。 仮に誤りがあったとしてもそれを含めて当時の人間がどう音楽に触れていたのかという史料なんだと思います。勿論無責任に解説動画・記事を作っていいわけではないし悪意を持って誤情報を拡散していいわけではありません。 しかし正しさが権威を帯び始めたり一般リスナーが何も情報を残さなかったら、一部の人間によるバイアスで歪んだ正しさだけが生き残ってしまいます。 だからその時正しいとされるものだけが残ればいいわけではなく、当時はこんな誤った言説があったがこれにはこのような背景があったのかもしれないと考察できるようになるのが望ましいと考えています。
まあなんか小難しくなってしまいましたがずっと黙っているよりも拙くてもいいから書いてみたほうがいいかなって思ったので音楽を主軸に好きなこととかについて色々書いていきたいです。

この上半期はバイトクビになって手持ちの金がほぼ無い中でやりくりしてたのでやりたいことも全然できずクソでした。2026年がクソな年にならないといいです。 下半期で巻き返したい。いっぱい音楽聴いてちゃんとエロゲします。ということでここまでこんな文章をお読みくださった皆様ありがとうございました。下半期回でまたお会いしましょう。

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